京都北部経済新聞

京都府北部(舞鶴市、福知山市、京丹後市、綾部市、宮津市、与謝郡)の経済情報

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北部経済の衰退鮮明に 18年連続減少

京都新聞(7月2日付)

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北部の経済衰退 鮮明 18年連続で路線価下落 福知山が最大の減少率

1日に発表された2010年分の路線価は、府内では北部のみ18年連続で地価下落が続いていることを示した。特に「商都」と呼ばれた福知山市は最高路線価の下落率が関西で上位15地域に入るなどピーク時の5分の1にまで落ち込み、府北部の経済衰退が鮮明になっている。

大阪国税局によると府北部4税務署管内の最高路線価(1㎡あたり)は、福知山市が12万円でピークの1992年(60万円)比20%に、舞鶴が11万円で同(43万円)26%に、峰山は4.3万円で同(12.2万円)35%、宮津は7.3万円で91年比(15.3万円)で48%に落ち込んだ。

園部以南の府内9税務署管内の地価は2000年代に入り一時上昇に転じており、北部だけ下落傾向に歯止めがかかっていない。

最高路線価の対前年比増減率は、福知山11.1%減、舞鶴4.3%減、宮津2.7%減、峰山0.9%減となった。特に下げ幅の大きい福知山について、上京税務署税務広報公聴官は「郊外型商業施設への顧客流出に歯止めがかからない状況」と分析している。

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路線価は経済指標のひとつで、地価が下落するということは不動産取引が低迷していることを示しており、経済活動が停滞している査証と言えます。また地価の下落は地方自治体への税収を減少させる効果もあり、その都市の経済力を示す指標とも言えます。

地価下落を止める特効薬はありません。ただ経済指標の中には、「景気の先行きを示すもの」と、「経済活動の行われてきた結果」を示すものとがあり、路線価等の地価価格は後者に当たります。先行きを示す指標ではないだけに、今後の経済活性化策如何によっては地価は上がりもしますし、下がりもします。

企業誘致や地場産業の育成の他にも、いかにお金を地域内で回す仕組みを作れるか、地方都市の勝ち負けの分かれ目になりそうです。

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