京都北部経済新聞

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学生募集を継続 廃校問題で揺れる成美大 角谷理事長退任

京都新聞(6月25日付)

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成美大、学生募集継続を強調 角谷理事長退任を発表

定員割れが続く成美大の存廃問題など経営方針をめぐって理事会内が対立していた学校法人・成美学園(本部:福知山市)は24日、健康食品会社「わかさ生活」(本社:京都市下京区)社長の角谷建燿知理事長が23日の理事会で辞任したことを記者会見で正式発表した。角谷氏は理事として残るという。

対立の要因となった大学の経営赤字について、西垣寛人・新理事長は常勤理事内でコストの試算をするなど学生募集停止を検討したことを認めた上で、「学園として続けるべきと判断した」として募集を継続すると強調した。理事長が3年間で4人交代する事態には、赤字体質のためスポンサー的存在を外部から招いていた経営を改める意向を示唆した。

発表済みの「フィンランド式教育」導入を柱に関係学部や小中一貫教育校を開設する計画では、新設の常務理事(教学担当)に就任した元京都市教委小中一貫教育推進室参与の村上美智子理事(62)が「中学校は検討中」としたが、具体的な開設時期や内容は明らかにしなかった。

府北部唯一の4年制大である成美大(旧京都創成大)は、福知山市から27億円の支援を受け2000年春に開学。当初から定員割れで現在、収容定員420人に対し学生数は193人で、昨年度は約1億6,000万円の赤字を計上している。

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角谷氏が理事に残ると言っても任期は来年9月までで、成美学園や成美大学の抜本的な改革には踏み込めないでしょう。毎年2億円近い赤字を計上している上、定員割れで国からの補助金も不交付となっており、現在のままでは経営上、厳しい状況となることは確実です。独善的との批判もあるものの、経営手腕に定評のあった角谷氏の退任は非常に残念です。

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