京都北部経済新聞

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理事長退任へ 廃校めぐり学内対立 成美大

京都新聞(6月23日付)

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成美学園理事長が退任へ 「廃校」めぐり学内対立、3年で4人交代

成美大(旧京都創成大)や福知山成美高など4校を運営する学校法人・成美学園(本部:福知山市)が、角谷建燿知理事長の任期途中での退任を固めた。23日の理事会で正式決定する。角谷氏は健康食品会社「わかさ生活」(本社:京都市下京区)社長で昨年1月に理事長に就任し、定員割れが続く大学の再建を託されたが、理事会内でその廃校を打ち出すなど経営方針で対立した。同法人は3年間に4人の理事長が交代する異例の事態となっている。

同法人は角谷氏の理事長就任後、「フィンランド式教育」導入を柱に大学への関係学部や小中一貫教育校の開設計画を発表。京都市立御所南小の元校長を推進役に迎えたが、実際は進んでおらず、変更される見通し。
 
府北部唯一の4年制大の成美大は、福知山市から校舎建設費など27億円の支援を受け2000年春に開学したが、初年度から定員割れが続き、06年度以降は学生数が国の私学助成金受給基準となる収容定員の5割を下回っている。入手した内部資料によると、昨年度の入学者数は定員100人の3割に落ち込み、年2億円近い赤字を計上している。

角谷氏は大学野球部に著名監督を招いて野球部員を一部特待生で入学させたり、成美高からの内部進学を強化する手法を推し進めたものの定員割れは解消せず、4月に市に大学の募集停止を相談するなどして、存続を求める理事と対立した。

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成美大学は府北部唯一の4年制大学として、若年層の都市部流出を食い止める意味でも期待したい半面、開校以来、定員割れが続いており、また入学者も中国からの留学生が大半を占めるなど経営的にも極めて厳しい状況であると聞いています。そういう意味で、本業の高校教育を守るためにも経営者として「廃校」という選択肢もやむ得ないように思います。

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