京都北部経済新聞

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陸揚げ港を舞鶴港にシフト 堺泉北港から 丸玉産業・舞鶴工場

舞鶴市民新聞(6月7日付)

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陸揚げ港を舞鶴港へ 東南アジアからの合板 丸玉産業・舞鶴工場

平工業団地の丸玉産業・舞鶴工場(小林永政工場長)が、舞鶴港の利用を促進しようと、主力製品のフローリング材の原材料で東南アジアから船で運ぶ合板の陸揚げ港を、堺市の堺泉北港から舞鶴西港に切り替えた。これまで堺泉北港からトラックで陸送するのに比べ、二酸化炭素(CO2)を月間で90.6%の削減にもつながる。日本海側への船便の少ないローカルポートのハードルを越えるため、荷揚げ業者と協力して取り組んだ。

建築用木工部材の設計・製造をする舞鶴工場は、原材料の合板をインドネシアとマレーシアから堺泉北港へ輸入。月間24万枚(4,800立方メートル)の合板を使う。過去5年間、年に数回程度、船便の都合で舞鶴港に陸揚げしたこともあり、年間を通して全て舞鶴港に回そうと、昨年8月から徐々に切り替え、今年4月に100%陸揚げできるようになった。

日本海側への船便は少なく運賃も高く、冬は荒天で欠航する日も多いなど課題もあったが、荷揚げする日本通運と協力、また商社を通じて船会社にも働きかけ、量をまとめるようにするなど発注の仕方も工夫し、実現させた。5月は4隻が入港した。

船賃は距離が長くなった分高くなったが陸送費用が安くなり、全体的にはコストの削減になった。トラックの排出するCO2は月間で約2.8万トン(2ℓのペットボトル換算では月に726万5,040本相当)の削減に結びついた。

舞鶴工場は「少しでも舞鶴港の利用につながればと思った。今後は他の原材料の舞鶴港へのコンテナでの陸揚げも検討したい。行政にはコンテナ以外で舞鶴港を定期的に活用する企業への支援もお願いしたい」とする。

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非常に素晴らしいですね。
物流ルートを変更することはそれだけで大きな事務負担や労力がかかるだけに、今回の丸玉産業のように舞鶴港の利用促進に一役買ってくるれ企業の出現は大変心強いものがありますし、同社には今後ともエールを送りたいと思います。

また先日も掲載させて頂きましたが、靴製造の「ヒラキ」も舞鶴港での陸揚げを開始しており、舞鶴港を利用する企業が増加傾向にあります。舞鶴港に荷が集まることで船便も増加し、それが更なる集荷の弾みになるよう、更なる利用企業の開拓、航路や便数の拡充が求められています。

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