京都北部経済新聞

京都府北部(舞鶴市、福知山市、京丹後市、綾部市、宮津市、与謝郡)の経済情報

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

4年ぶりの減少 21年舞鶴港取扱量 コンテナ貨物では新規利用の動き

京都府がまとめた平成21年に舞鶴港貨物取扱量が、760万5,448トンで4年ぶりの減少となったこを発表しました。

■外貿(在来貨物)

輸入  188万6,969トン  31.3%減
輸出  007万4,861トン  81.0%減

主な原因として関西電力舞鶴発電所の定期検査による稼動休止により、石炭輸入が158万7,791トン(34%減)となったことと、ロシア政府の原木に対する輸出関税率引上げの影響で北洋材の輸入が6万6,476トン(43%減)と大幅減となったことが大きく響きました。

輸入ではロシアの輸入関税引上げ(約2倍)の影響が大きく、自動車輸出が4万3,100トン(89%減)と激減しました。


■外貿(コンテナ貨物)

コンテナ貨物は、平成21年3月4日からの興亜海運(本社:ソウル市)による韓国航路が再開したことにより、5,592TEU(8%増)と増加に転じ、またトン数ベースでも7万1,046トン(5%増)と堅調に推移しました。



■内貿

内貿全体として564万3,618トンで、前年比12%の減少となりました。

主因としては景気後退による物流量の減少及び一昨年10月から始まった高速道路の料金割引等の影響により、舞鶴港内貿の約8割を占める新日本海フェリー(本社:大阪市)のフェリー貨物が459万2,718トン(11%減)となったことが大きく響きました。


■全体

内貿は支援事業などもあり、減少幅を最小限に抑えられましたが、外貿は石炭輸出等の大幅減が響き、全体でも20%となりました。

総数  760万5,448トン  20.2%減
外貿  196万1,830トン  37.5%減
内貿  564万3,618トン  11.7%減



■今後の見通し

外貿に関しては、今年8月に舞鶴発電所2号機が本格稼動することから石炭輸入が増加に転じることが確実。またコンテナ貨物についても舞鶴港振興会を中心にポートセールスを実施し、34社が新たに舞鶴港を新規に利用し始めたことにより、今後の貨物量の増加が見込まれます。

内貿のフェリー貨物に関しても、昨年8月からは「京都舞鶴港活性化事業」 によるフェリー事業者の運賃割引に対する支援を実施しており、8月から12月は対前年比15%の増加となるなど、回復基調となっています。

なお、平成22年1月から3月は更に28%の増加となっており、当該支援事業は、22年度も継続実施することから相当程度回復する見込みとなっています。

人気ブログランキングへにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 舞鶴情報へ
にほんブログ村
舞鶴港のコンテナ航路新規利用企業34社の内訳ですが、中国航路が8社、韓国航路が26社だった事が京都府の発表で判明しました。またその中に入っているか分かりませんが、靴製造の「ヒラキ」も舞鶴港利用を開始したとのことで、ポートセールスの弾みとなることが期待されます。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kyotonorteconomy.blog109.fc2.com/tb.php/61-3730d961
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。