京都北部経済新聞

京都府北部(舞鶴市、福知山市、京丹後市、綾部市、宮津市、与謝郡)の経済情報

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京都府北部ルート実現を 北陸新幹線で7市町要望

京都新聞(1月20日付)

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京都府北部ルート実現を 北陸新幹線で7市町要望

北陸新幹線の未着工区間・敦賀以西ルート(福井県敦賀市-大阪市)について、京都府北部7市町の首長と市町議会議長が19日、京都市上京区の府庁を訪れ、山田啓二知事に対し、府北部を経由するルートの早期実現を求めた。府は舞鶴市から京都駅へ至るルートを最優先候補とする意向を示しており、山田知事は「要望を受け止めた形で、与党国会議員の検討委員会に意見を言いたい」と語った。

要望書は、7市町でつくる府北部地域連携都市圏形成推進協議会と、各市町議会共同の2種類あり、代表者が山田知事に手渡した。いずれも、経済や防災面での効果、地域活性化の観点から府北部を経由するルートの早期実現に向け、府の支援を求めている。

山田知事は「交通インフラ整備が地域の将来を左右することは間違いなく、要望をしっかり受け止めたい。国土交通省出身の副知事を中心にチームを組んで作戦を立てていく」と述べた。市町側の出席者からは「府北部を経由すると遠回りになるとの意見もあるが、山陰新幹線が将来整備されることを考えればそうではない」などの意見が出た。

山田知事は一方、「舞鶴ルートを主張するのは京都だけ」と課題を挙げ、市町側に対し、「兵庫北部や鳥取、島根の市町村も味方に引き入れ、要望活動を広域化してほしい」と語った。
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敦賀以西ルートについては京都府、石川県に続き大阪府も「米原ルート」支持を撤回し、有力案のない白紙の状態となっています。ただそれが舞鶴ルートへの追い風となったわけでなく、JR西日本が提案する小浜京都ルートを支持する意見も広がっています。しかしながら小浜京都ルートは属地主義に立てば京都府の負担額が膨大となる一方、途中駅設置が難しいなどメリットが少ないルート案で、府民の理解が得にくい状況です。その一方、舞鶴ルートは近畿地方を南北に貫き、府内でも京都市、舞鶴市以外にも新駅設置される可能性があり、非常に経済効果が高いルート案です。しかし北陸地方と京阪神地方との短絡効果が5案の中では最も少なく、石川県などでは否定的な見方があります。

関西広域連合内での支持拡大はもちろんですが、福井県、石川県など北陸地方の自治体の理解を得れるかどうかが舞鶴ルートの試金石となりそうです。

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