京都北部経済新聞

京都府北部(舞鶴市、福知山市、京丹後市、綾部市、宮津市、与謝郡)の経済情報

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

京都府、「米原」から転換も 北陸新幹線 舞鶴ルート浮上

京都新聞(12月18日付)

---
京都府、「米原」から転換も 北陸新幹線 舞鶴ルート浮上

北陸新幹線の敦賀以西ルートで、舞鶴市から京都駅を経由するルートが急浮上したのは、京都にとって有利な状況での政治決着で路線を決められる環境が生まれつつあるためだ。府はこれまで関西広域連合が合意していた「米原ルート」の推進姿勢を示してきたが、姿勢転換の節目にもなりうる。ただ、京都を縦断する「第5のルート」には課題も大きい。

第5の案は、これを持論とする自民党の西田昌司参院議員(京都選挙区)が、与党検討委員会の委員長に就任したのを機に急浮上した。新幹線のルート決定は、与党の判断に委ねられる部分が大きい。福井県選出の前委員長と党政調会長が主導し、金沢-敦賀の開業を3年前倒しを実現させた先例もある。「いまは委員長と党幹事長(谷垣禎一氏)が府選出の国会議員で、路線変更を求めやすい好機にある」(自民党府連幹部)と指摘する。

こうした政治状況を受け、意見書採択方針は自民党府議団が主導した。民主党や公明党への配慮で具体的なルートは明記しないが、両党の府議も「府内の南北格差是正に資する趣旨と方向性は理解できる」とする。知事与党会派が足並みをそろえる形となれば、府幹部は「府議会の意思表示は重く受け止める」といい、意見書の採択が府の姿勢転換のきっかけとなり得る。

ただ、第5の案になれば、新幹線開業に伴いJRが切り離すかどうかを決める並行在来線問題が浮上し、舞鶴線や山陰線、小浜線など地域の足となる公共交通が対象となりそうだ。府内の通過ルートが最長となり、府の建設費負担も当然最も重くなる。府幹部は「マイナス影響、地元経費負担、関西全体の利益になるかという観点も重要だ」と予防線も張っており、慎重な判断が求められそうだ。
---

京都府知事や府議会、また府内各市町村の首長からは「舞鶴ルート」への理解が急速に広がっていますが、京都府の担当者レベルではいまだ慎重な意見もあるようです。ただ今後、ルート選定にあたり基礎的研究が不足している「舞鶴ルート」が優位になるためには、慎重意見への説明材料こそが必要であり、京都府庁内でも活発な議論を行い、明確なビジョンを示すことが求められます。

人気ブログランキングへにほんブログ村 経済ブログ 地域経済へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kyotonorteconomy.blog109.fc2.com/tb.php/505-058c6025
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。