京都北部経済新聞

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商業施設誘致のため、子午線標柱を撤去へ 福知山・旧夜久野町

京都新聞(9月5日付)

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子午線標柱を撤去へ 福知山・旧夜久野町のシンボル

旧夜久野町時代にまちのシンボルだった「子午線標柱」を、京都府福知山市は撤去する方針を決めた。標柱が立つ旧町役場跡地(同町額田)にスーパーなどの商業施設を誘致するためだ。市は来年1月で合併10周年を迎えるが、夜久野の特色が薄れると住民から惜しむ声も聞かれる。

■福知山市、商業施設誘致で方針
子午線標柱は日本標準時となる東経135度上に立つ。市によると、1925年に木造の初代が町内に建てられ、道路改良工事などで移転や再建を繰り返した。現在の標柱は82年につくられた4代目で高さ約8メートルのみかげ石製。子午線通過点の再調査で位置がずれていることが分かり、90年に国道9号沿いの現在地に移転した。

旧夜久野町は子午線が通過する京都府や兵庫県の自治体と交流協議会に参加するなど「子午線の町」をPR。合併後の役場庁舎解体後も標柱は残された。

商業施設誘致の背景には、地元に店舗がないため住民が福知山市街地や隣の兵庫県へ生鮮食料品の買い物に行く状況がある。市は用地入り口にあたる標柱の撤去費など敷地整地工事を含む予算案を市議会に提案している。

市夜久野支所は「標柱が誘致の障害になってはいけないし、合併後は子午線のまちをPRしていない。再建は未定で住民と協議したい」とする。地域の活性化に取り組む衣川タカ子さん(66)=夜久野町直見=は「ここが夜久野と分かるものがなくなっていく。標柱撤去は惜しい」と話す。

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旧夜久野町では、主だった商業施設が撤退後、後継店舗が決まらず住民の利便性は低下し、過疎化が進んでいる経緯もあり、商業施設誘致のため、子午線標柱の撤去は仕方ないようにも思います。もっとも、福知山市と周辺3町が合併し、旧町の特色が消えていっているのは事実で、どのように地域の特性を残し、発信していくかは大きな課題となりそうです。

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