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舞鶴港をLNG供給拠点に 京都府など、米・アラスカ州と覚書へ

京都新聞(9月8日付)

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京都舞鶴港をLNG供給拠点に 京都府など、アラスカと覚書へ

京都府は7日、南海トラフ巨大地震など太平洋沿岸での災害を想定し、京都舞鶴港(舞鶴市)を拠点に日本海側から液化天然ガス(LNG)を供給する体制の研究を始めると発表した。今月中に兵庫県などと研究会を立ち上げ、パイプライン配置などの検討を進めていくほか、輸入元の候補地となる米アラスカ州と協力に関する覚書も交わす。

府内への天然ガスは現在、すべて太平洋側の施設から幹線パイプラインを通じて供給されており、日本海側のLNGの受け入れ基地は現時点で新潟県にしかない。山田知事は同日の記者会見で「地震で太平洋側のパイプラインが損壊した時、近畿は無防備になる。エネルギー面での安心安全のため、これを解消していかなければならない」と日本海側で供給体制を整備する必要性を訴えた。

府の想定では、京都舞鶴港にLNG受け入れ基地を設置。パイプラインを整備して直線距離で最も近い兵庫県三田市の幹線パイプラインと接続する。実現に向け、府は経済産業省や兵庫県に大阪ガス、関西電力などの事業者も加えた「北近畿エネルギーセキュリティ・インフラ整備研究会(仮称)」を9日に立ち上げ、パイプラインの配置や費用などを検討していく。

15日には、米アラスカ州とエネルギー資源に関する協力の覚書を締結する。同州はロシアを除いて輸送距離が最も近い天然ガスの産地。府によると、LNGの販売先を探す同州と、エネルギーの安定供給を模索する府の間で思惑が一致したという。今後会議を開き、同州の天然ガス事業などに関し、情報や意見を交換する。

山田知事は会見で「供給体制が実現すれば、LNGの基地が設置されるだけでなく、発電所などの誘致も見えてくる。安心安全と地域活性化の両面から府としては考えていきたい」と述べた。

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大規模港湾を有し、大消費地である京阪神地方とも近い舞鶴港はLNG供給拠点としては最適な地であることは言うまでもなく、地の利を生かした誘致運動を展開してほしいと思います。ただ日本海側だけでも、複数の港湾で誘致方針が決められており、官だけでなく、民間の力も活用した誘致活動が望まれます。

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