京都北部経済新聞

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8月豪雨被害で店舗の過半数が撤退へ 福知山の観光拠点施設

京都新聞(11月7日付)

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豪雨被害で過半数撤退へ 福知山の観光拠点施設

8月豪雨の浸水で営業休止が続く京都府福知山市の観光拠点施設「ゆらのガーデン」で、全7店のうち4店が撤退を決めたことが6日、分かった。集客力のある人気の洋菓子店も含まれ、「城とスイーツのまち」中核施設に位置づける市にとって影響は大きい。一方、管理運営する第三セクターは来年4月の再開を目指して動きだしている。

同ガーデンは福知山城の東側にあり、豪雨で近くの法川が氾濫し、全7店が床上から約2メートル~1.3メートルの高さまで浸水した。昨年9月の台風18号禍から1年間に2度の被害に遭い、第三セクターの福知山まちづくり会社によると、洋菓子店「マウンテン」や生花店、そば店、甘味茶屋が退去するという。

チョコレート細工世界一の経歴を持つ、マウンテンのオーナーシェフ水野直己さん(36)は苦渋の中、移転を決めた。台風18号で生じた借金が残る中での水害。東京や富山から修業に来ている若いスタッフが菓子作りに没頭できる環境を失った。水野さんは「親の代から福知山で店を育ててもらった。移転はするけれど、この町から離れない」と話す。市内の別の場所で来年の営業再開を期す。

ゆらのガーデンは中心市街地活性化事業の「目玉」として2012年4月にオープン。初年度は26万人、台風18号襲来の13年度も23万人が訪れた。年間観光客数の約25%相当が来場する計算だ。京都府が北部で進める広域観光「海の京都」構想で市は同ガーデンを中核に掲げる。商工振興課は「福知山城とスイーツのまちとしてPRするとともに市内の観光振興の発信拠点なので複数の退店は痛い」とする。

一方で営業継続を決めた店もある。カフェ店経営者の家田哲士さん(43)は「にぎわいを再興したい」と前を向くが、「行政は経験した降雨に対応する治水対策を打ってほしい」。

福知山まちづくり会社は全7店そろっての営業再開に向け、11月下旬に新規出店者の公募を始める。被害建物の改修工事に伴い、浸水に強い構造に切り替え、賃貸料も減額する方針だ。

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ゆらのガーデンは福知山が推進する「スイーツのまち」の拠点の1つであり、半数以上の店舗が撤退することは大きな痛手となります。後継店舗が早期に決まり、再開できるよう願うばかりです。

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コメント

由良川流域全体の災害・治水対策をもう一度、練り直す必要があるのではないでしょうか?
今の堤防を主とする対策のみでは大雨や大きめの台風の度に壊滅的な被害を被る危険性が高い様に思います。

  • 2014/11/13(木) 07:39:25 |
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