京都北部経済新聞

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山陰本線・園部-綾部間複線化 JRに負担求めず 京都府

京都新聞(2月18日付)

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府知事、JRに費用負担求めず 山陰線園部-綾部複線化

京都府の山田啓二知事は18日の府議会一般質問で、JR山陰線園部(南丹市)-綾部(綾部市)間の複線化について、JR西日本(本社:大阪市)に費用負担を求めず、国に求めていく考えを表明した。採算が低くJR西の負担が見込めないためで、今後、国に複線化の費用負担制度の構築を促し事業費の確保を目指す。

府内で実施された複線化事業で、JR西は2001年3月に完了した奈良線1期工事では2分の1、10年3月完了の山陰線京都-園部間で2分の1~3分の1を負担し、残りを府と沿線市町が負担してきた。

しかし、本年度に始まった奈良線2期工事(JR藤森-宇治、新田-城陽、山城多賀-玉水の計14キロ)では、採算性が低いとの理由から「負担の議論は厳しいものになった」(山田知事)として、JR西の負担は4分の1に縮小した。

園部-綾部間(42キロ)の複線化は事業着手する場合、奈良線2期工事が完了する22年度以降になるとみられ、少なくとも840億円必要とされる。

奈良線2期工事区間より乗車人数が15分の1にとどまるため、山田知事は答弁で「JR西に(負担を)認めてもらうのは難しい。国と地方公共団体でやる気構えでないといけない」と述べ、国土形成の観点から「国がきちんと責任をもつべきだ」として、国に費用負担を求めていく意向を示した。

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園部-綾部間の複線化は、単線による退避待ちなどが解消される事から、京阪神と北近畿各地を結ぶ特急列車の高速化が期待され、観光や産業振興に効果があると言われます。

しかしながら山陰本線でも園部-綾部間は、京都-園部間と比較すると旅客流動が少なく、民間営利企業であるJR西日本に多額の負担を要請するのは難しいだけに、国や府、沿線自治体などが積極的な関与が求められます。

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「果報は寝て待て」
そのうちいいことある

  • 2014/02/22(土) 21:53:10 |
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