京都北部経済新聞

京都府北部(舞鶴市、福知山市、京丹後市、綾部市、宮津市、与謝郡)の経済情報

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運行会社公募へ 上下分離方式導入 北近畿タンゴ鉄道

毎日新聞(9月28日付)舞鶴支局版

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鉄道会社を運営してみませんか 運行会社公募へ 北近畿タンゴ鉄道

京都府と兵庫県の北部を走る第三セクター鉄道「北近畿タンゴ鉄道」(KTR、本社:宮津市)の経営難を受け、最大株主の京都府は27日、鉄道の運行などを担う民間会社を公募する方針を明らかにした。KTRは車両や線路などのインフラを保有する会社となり、「上下分離方式」で収支構造の改革を図る。10月下旬から公募し、今年度中に決定する予定。

KTRは1988年開業。現在、宮津線(京都府西舞鶴-兵庫県豊岡)と宮福線(京都府宮津-同府福知山)の2路線を運行する。景勝地・天橋立などの観光需要もあるが、開業以来赤字が続き、12年度の経常損失は過去最悪の8億4,149万円。沿線自治体の補填で存続している。

府によると、新たな民間会社は、KTRに鉄道インフラの使用料を支払うが、逆に設備の管理委託料を受け取る。そのうえで、鉄道事業や関連ビジネスで収益を図る。現行の雇用やサービスを維持し、10年以上運営することなどが条件になる見込みで、バス会社など複数の事業者が関心を示しているという。

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個人的には上下分離方式導入による収支構造の改善は数字上のマジックでしかないと思うのですが、運行会社を民間企業に任せる方針は非常に良いのではないでしょうか。今後、民間活力を取り入れ、不断の経営努力により、完全黒字化は難しくとも、収支改善による永続的な運行を期待していきたいと思います。

KTRの沿線には、日本三景の1つである天橋立や風光明媚な観光資源が点在する京丹後市、人口が比較的多く経済活動が活発な舞鶴市や福知山市を抱えており、鉄道路線としてのポテンシャルは高いと思われます。幸い、府内外の複数企業が公募に関心を示しており、そのポテンシャルを最大限活かせる企業が選定されるといいですね。

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コメント

民間企業なら、いわゆる「しがらみ」にとらわれない経費削減や運行ダイヤの設定ができますね。

個人的には福知山‐天橋立間の電化設備の廃棄などによる経費削減や、舞鶴地区・福知山地区など人口が比較的多い路線での試験増発、また宮津線の由良鉄橋や奈具海岸の観光資源を生かした観光列車の増発を期待したいです。

  • 2013/10/06(日) 11:44:07 |
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  • 宮津市民 #-
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