京都北部経済新聞

京都府北部(舞鶴市、福知山市、京丹後市、綾部市、宮津市、与謝郡)の経済情報

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若手医師、北部で育成 人材センター設置へ

京都新聞(9月26日付)

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若手医師 北部で育成 人材センター設置 最先端医療機器も配備

京都府北部で医師不足が深刻化するなか、府は府立医科大付属北部医療センター(与謝野町)に「人材育成センター」を設け、北部地域の若手医師が北部にある10病院を行き来しながら研修や研究に打ち込める環境を整備する。都市部の大病院と同様の研修が受けられるようにすることで「医師離れ」の解消を目指す。

府北部には公的病院が丹後地域に3ヵ所、中丹地域に7ヵ所ある。計画では、各病院が府の補助金などを活用しながら、心臓負荷のモニタリング機器や脳波測定器、眼科手術用顕微鏡など最先端の医療機器を配備する。

府北部に在勤の若手医師は、希望する研修や研究に見合う医療機器が配備された病院で、診察時間後に医療の知識を習得したり、技術を磨いたりする。医師の希望と受け入れ病院のマッチングは、北部医療センター内に設ける「人材育成センター」が担うほか、若手医師の合同研修も企画する予定。

府によると、2010年末時点の人口10万人あたりの医師数は、京都市や乙訓2市1町の京都・乙訓医療圏が359.2人なのに対し、中丹医療圏は209.2人、丹後医療圏は152.6人と全国平均(219人)を下回っている。

府は南丹市以北の公的病院に勤務した場合に返済を免除する医大生向けの奨学金制度などを設けているが、都市部に比べて府北部は研修や研修体制が整っておらず、若手医師の定着率が低いという。

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慢性的な医師不足に悩む京都府北部地域ですが、その中で働く医師の現場は過酷なものになっていると言わざる得ません。医師不足のため、医師一人ひとりにかかる負担が大きくなっており、日々の業務に精一杯なのが実情だと思います。またそんな環境下で、今後の医師としてのスキルを左右する研究や研修が受けにくいのでは定着率が低いのも仕方ありません。

「良い病院」の定義は人によって様々だとは思いますが、私は「医師が働きやすい病院」が最も良い病院だと思います。なぜなら働きやすい病院には自然と医師が集まりますし、優秀な医師が能力を発揮しやすい病院になるからです。

今後、医師が働きやすい仕組みづくりのため、京都府が先頭にたって環境整備を行うことは非常に頼もしいですし、医師の定着率向上のため、地域住民もコンビニ受診を行わない等の努力が必要となってくるのではないでしょうか。

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