京都北部経済新聞

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岸壁330メートルに延長へ 大型クルーズ船誘致へ予算化 舞鶴港

京都新聞(5月21日付)

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15年度 岸壁330メートルに延長 クルーズ船誘致へ 舞鶴港

岸壁の長さが不足し、大型クルーズ船の誘致に頭を悩ませていた舞鶴港(舞鶴市)に、光が差してきた。このほど成立した国の本年度予算に、前年度の倍近い整備事業費が計上され、国際埠頭(同市下安久)の岸壁延長工事が本年度から始まる。「2015年度を目標に、現在の280メートルから約330メートルにする」(国交省)という。

大型クルーズ船は乗客が3,000人を超え、寄港地や周辺に経済効果が大きい。京都府や市は近年、舞鶴港への誘致に力を入れ、長さ280メートル前後の通常のクルーズ船は今年6回、来年5回寄港する。

ところが、世界最大級の「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」(13万7,000トン、長さ311メートル)は、岸壁の長さ不足が原因で誘致が実らなかった。

国際埠頭は、2010年に暫定280メートルで供用が始まっており、国は本来計画の330メートルに伸ばすため、本年度予算に事業費5~6億円を盛り込んだ。

舞鶴港全体の事業費も12億6,000万円で「府要望の満額」(国交省)が付いた。過去3年間は5億3,000万円~6億6,000万円だったが、国際埠頭の延長事業費が盛り込まれたため倍増し、公共事業を進める「アベノミクス」を反映した形となった。

ただ、舞鶴港の国際貨物取扱量は近年、実質的に増えていない。府港湾課は「韓国と中国、ロシアとの貨物定期航路を維持し、新規の航路や荷主開拓をさらに強化したい」とする。

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5月15日にアメリカの大型クルーズ船「サン・プリンセス」(7万7,000トン、261メートル)が舞鶴港に寄港、約1,000人の乗客が下船し、約300人が京都市内へ、約60人が宮津方面へ、その他の乗客も舞鶴市内を観光したそうです。サン・プリンセスの寄港により約5,000万円以上の経済効果があったともされ、大型客船の誘致は港湾発展や周辺の観光振興の要となることが実証されました。

ただ観光案内の不備などの指摘もあり、今後、大型客船の寄港を維持するためにも、洗練された観光案内や魅力ある観光地づくりが課題ともなっています。

今回、舞鶴港の岸壁が延長されるとのことで、大型客船の誘致に力が入りますが、ハード面だけでなく、観光案内などソフト面の充実も望みたいですね。

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