京都北部経済新聞

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洋上風力発電所誘致へ 京都府内初の調査 舞鶴市

京都新聞(3月20日付)

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舞鶴市、洋上風力発電誘致へ 京都府内初の調査

舞鶴市は新年度、日本海で洋上風力発電の導入に向けた調査に乗り出す。舞鶴沖の風力や風向きを調べ、付近にある火力の関西電力舞鶴発電所や高浜原発(福井県高浜町)の送電線網活用も検討、発電コストを試算する。調査結果を発電事業者に示し誘致を働きかける方針で、洋上風力の調査は府内で初めて。

洋上風力は地上よりも風力が安定し、騒音被害も少ない。2010年度の経済産業省の調査で、将来的には原発8基分に当たる最大600億キロワット時の発電が可能とされた。福島第1原発事故後に注目が高まり、同省管轄の独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)が今月、千葉県銚子市沖で実証実験を始めた。ただ、設置費がかさむため、事業化されているのは北海道せたな町など3カ所で、発電量も1億キロワット時(10年度)にとどまる。

10年度の環境省調査で、発電に適した秒速6.5メートル以上の風が舞鶴沖の冠島周辺で吹いている可能性が分かった。昨年7月に始まった固定価格買い取り制度で風力の売電価格が従来の2倍になり、民間事業者の誘致が可能とみて調査を決めた。

市は13年度予算案で関係経費200万円を計上。舞鶴海洋気象台から改編される「日本海海洋気象センター」や、国立舞鶴工業高等専門学校などと連携し、船を出して風車部分(約80メートル)の風力風向を調べたり、気象データを精査する。

NEDOで研究員を務めた舞鶴高専の小林洋平准教授は「どれだけ風力があるか詳細な調査が必要だが、接続する送電線網には恵まれている。もし良い風があれば、大きな潜在能力を持つ地域だ」と期待する。

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伊根町の風力発電所の破損は全国的にもニュースとなり、京都北部の住民にとっても非常に残念なニュースとなりましたが、風力発電所は今後、需要が高まることがほぼ確実であり、伊根の風力発電所の復旧はもちろん、他に先んじて洋上風力発電所誘致に乗り出した舞鶴市の姿勢は非常に評価できます。

今後とも京都北部の各市町も産業育成や企業誘致に積極的な施策が求められており、発電関係ではNLG発電所の誘致や宮津火力発電所の運転再開、舞鶴火力発電所の増設など、働く場の創出のため、官民一体となった誘致活動を行っていってほしいと思います。

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