京都北部経済新聞

京都府北部(舞鶴市、福知山市、京丹後市、綾部市、宮津市、与謝郡)の経済情報

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舞鶴港整備に5.7億円 与謝の海病院強化へ11億円 府25年度予算案

朝日新聞(2月15日付)舞鶴支局版

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舞鶴港整備5.7億円 縦貫道と共に観光強化 京都府新年度予算案

京都府の新年度当初予算案では、宮津、京都両市を結ぶ京都縦貫自動車道の全線開通(2014年度)などをきっかけに、北部へ人やモノの流れを呼び込むための施策を盛り込んでいる。

今年が築港100周年にあたる舞鶴港は11年、国の「日本海側拠点港」の1つに選ばれ、府や舞鶴市が航路開拓やPRに努めている。

今のところ、13~14年度に7万7,000~11万6,000トンの大型客船が計7回、寄港することが決まっており、岸壁を改良する必要性が出てきた。また、京都縦貫道の全通で物流にも期待できることから、大型貨物船に港を使ってもらうことも視野に入れている。

予算案では、舞鶴港の整備や航路拡充などに5億7,260万円を計上。舞鶴西港の国際埠頭や第2埠頭で、10万トン級の大型船を係留できるよう設備を改良し、様々な用途に使える倉庫の新設、既存倉庫の補修などに取り組む。第2埠頭は1万トンまでの船しか接岸できる、海底を掘削して必要な水深を確保することも検討している。

一方で、韓国との国際フェリー航路開設に向けたセミナー、アジア諸国を巡るクルーズ客船の誘致、貨物船のロシア航路などの拡充にも引き続き力を入れる。

舞鶴港や京都縦貫道を生かして、京都府北部を質の高い観光圏に育てるための観光事業も新規で計上した。積極的な観光プロモーションや周遊旅行の企画作成(2,900万円)、府北部の市町ごとに観光の「戦略拠点」を形成(6,650万円)など。15年度がターゲットの年という。

府中丹広域振興局(舞鶴市)の木村学局長は「交通環境の変化を活用しながら人やモノの交流を深めることに重点を置いた予算案だ」と説明した。


与謝の海病院強化へ11億円

府丹後広域振興局(京丹後市)は、管内(宮津市、京丹後市、与謝野町、伊根町)で計1,570万円の12事業に取り組むと発表した。

10月初旬の約1週間、JR大阪駅近くのデパートで「京都・丹後のたからもの展」を開催する事業に300万円を計上。食の名産品や丹後織物などを出品してPRする。これに合わせ「丹後長寿御膳・弁当」を開発するなどの事業に100万円を計上した。

一方、府立与謝の海病院が4月から府立医科大付属北部医療センターに移行するのに伴う機能強化費として、11億5,310万円を計上した。高齢者医療に対応するため医師を増員して「総合診療科」を設置する。また救急医療を強化するため救急室の拡張や手術室の改修を図り、先進医療機器を導入する。

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構造的不況にあえぐ京都北部に将来を見据え、積極的な投資を行う京都府の姿勢が明らかになった予算案であり、高く評価したいと思います。特に14年度に全線開通する京都縦貫道や貨物量が増大している舞鶴港を中核に、京都北部圏を活性化させていこうとする考えは理に適っており、今後とも府の積極的な関与を期待したいですね。

また与謝の海病院に総合診療科の新設や、先進医療機器の導入を行うとのことで、今まで医療後進地であった丹後地方にもようやく光が差してきたように思えます。北部医療圏の質向上に今後とも注目していきたいと思います。

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