京都北部経済新聞

京都府北部(舞鶴市、福知山市、京丹後市、綾部市、宮津市、与謝郡)の経済情報

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

舞鶴工場を閉鎖へ 滋賀工場に生産移転 キリンビバレッジ

京都新聞(2月15日付)

---
舞鶴工場を閉鎖へ 滋賀工場に生産移転 キリンビバレッジ

キリンビバレッジ(本社:東京都渋谷区)は14日、舞鶴工場(舞鶴市倉谷)を10月末で閉鎖し、キリンビール滋賀工場(滋賀県多賀町)内の事業所に生産拠点を移すと発表した。

舞鶴工場(敷地面積4万5,000平方メートル)は1992年3月に操業を始め、コーヒーを中心とした缶製品を製造している。

同社とキリンビール、メルシャンのグループ3社は1月に新会社「キリン」を設立、生産機能の再編など検討している。高コストの缶からペットボトルへ生産を移行するため、舞鶴工場の生産を中止し、滋賀工場のペットボトル飲料の製造機能を増強する。

舞鶴工場には契約社員16人を含む62人が勤務しているが、希望者全員を滋賀の事業所で雇用確保するという。舞鶴市内で会見した狩野住夫常務は「滋賀に生産移転するほうがコスト的に有利になる、跡地は有効利用を考える」と話した。

---



産経新聞(2月15日付)舞鶴支局版

---
キリンビバレッジ舞鶴工場、撤退発表に地元は困惑

操業開始からまもなく21年となるキリンビバレッジ舞鶴工場(京都府舞鶴市)が、今年秋で生産終了となることが14日、発表された。同社の狩野住夫常務(生産本部長)らが同日、舞鶴市役所に多々見良三市長を訪ね、舞鶴工場生産終了を報告。これに対し多々見市長は「従業員の雇用と有効な跡地利用について、誠意を持って対応してほしい」と要請したが、市の誘致企業の突然の撤退表明に市も地域経済界も驚きを隠せない。

舞鶴市内で会見した狩野常務によると、キリングループ全体の清涼飲料生産体制強化に伴う措置。舞鶴工場ではこれまで主に缶コーヒーなどの缶製品を生産してきたが、缶よりペットボトルの需要が増加したため、同工場の生産機能をキリンビール滋賀工場(滋賀県多賀町)に移し、舞鶴工場での生産を今年10月末をめどに終了する。

62人(正社員46人、契約社員16人)いる工場の従業員に関しては、希望する全員の雇用を継続する方針。一定の訓練期間を経て、滋賀工場での生産に従事するという。運送などを行っている協力会社(従業員計44人)については、今後協議を進めるとしている。

また、舞鶴工場の跡地利用については「現在のところ全く白紙」としているが、「行政などとも相談しながら、有効利用を考えていきたい」とし、キリンビールの工場跡地に行政と協力して、ショッピングセンターや学校などを整備した過去の例などを示した。

多々見市長は「今回の発表は全く予期せぬ出来事であり、大変驚いている。今後はキリンビバレッジから詳しく説明を聞き、雇用など不安が生じないようにしたいと考えている」とコメントした。

---

舞鶴を代表する企業の1つの突然の撤退方針発表に驚きと戸惑いが広がっているようです。私自身の考えは、営利を目的とする企業の経営判断は最大限尊重されるべきであり、進出もあれば撤退もあって当然であると常々思っているのですが、実際はトステム綾部工場が閉鎖された時のような衝撃が走りました。

今後は100名を越す雇用対策と工場跡地の有効活用ですが、同社には責任ある立場として、市と協調して対応してほしいと思います。

人気ブログランキングへにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 舞鶴情報へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kyotonorteconomy.blog109.fc2.com/tb.php/316-3f8fd13a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。