京都北部経済新聞

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舞鶴海洋気象台、9月末廃止へ 日本海海洋気象センターに改組

京都新聞(1月30日付)

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舞鶴海洋気象台 9月廃止 「日本海海洋気象センター」に

気象庁は29日、舞鶴海洋気象台(舞鶴市)を、9月末で廃止することを決めた。日本海の海洋気象観測を担ってきた同気象台の65年に及ぶ歴史に幕が下りる。10月以降は職員を大幅に減らし、海水温のデータなどを分析する「日本海海洋気象センター」となる。

同気象台は1946年、宮津測候所舞鶴臨時出張所としてスタート。府北部や日本海上の気象予報、海洋気象観測船による調査などを実施してきた。1965年以降は日本海深海の水温や酸素濃度のデータを取り続け、水温上昇など地球温暖化の影響が日本海にもあることを実証した。

しかし、経費削減や人工衛星データの活用により、2010年には同気象台所属の観測船の運用が終了。12年には気象予報機能も京都地方気象台に移管した。

舞鶴海洋気象台のある合同庁舎内に新設される「日本海海洋気象センター」は、気象庁海洋気象課の組織の一部で、海水温や海流予測のためのシミュレーションソフトの開発業務、日本海の海底面や海水温データの分析などを行う。現在26人いる職員は、夜勤業務がなくなり5~6人程度に削減される見通し。

気象庁は、来年度予算案関連の組織改編で、舞鶴を含む4海洋気象台を廃止。函館、神戸、長崎の各海洋気象台は地方気象台に改組する。今後、日本海の海洋情報は大阪、東京、仙台の各管区気象台が分担する。

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非常に残念なニュースです。舞鶴海洋気象台は京都地方気象台の格上にあたり、大阪管区気象台と同格とされる組織で、12年の気象予報機能が京都に移管されるまでは68名の職員さんが在籍されていたと記憶していますが、現在は25名まで削減されていたんですね。

廃止の議論を受け、昨年11月には京都北部7市町が共同で要望書を提出していましたが、廃止決定となったようです。全国的にも測候所が相次いで廃止され、海洋気象台も全廃と時代の流れなのかも知れませんが、海洋気象台のノウハウが管区気象台に受け継がれることを願うばかりです。

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