京都北部経済新聞

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地元松材、車内にぬくもり KTRが車両改装

京都新聞(10月12日付)

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地元松材、車内にぬくもり KTRが車両改装

北近畿タンゴ鉄道(KTR、本社:宮津市)は11日、来年3月末に運行開始を予定する新しい車両2両のデザインを発表した。天橋立や丹後半島の松にちなんで、「あかまつ」「あおまつ」と名付ける。地元産の松材を生かした温かい雰囲気の内装が特徴だ。

1990年から運行し、水色の外観で親しまれる「700系」12両のうち2両の内外装を大幅に換え、イメージを一新する。

窓に向いて座る「カウンター席」を新たに設け、白砂青松の丹後の景観を楽しめるようにする。ボックス席やロングシートも組み合わせ、従来の700系の52席を37~41席に減らしてゆとりを持たせる。外装は検討中だが、松のシルエットをマークなどに使う。

KTRは列車の利用促進を目指し、鉄道車両デザイナーの水戸岡鋭治氏に設計を依頼した。約4,000万円をかけて車両を改造する。

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深刻な営業赤字に陥っているKTRですが、利用客自体も第三セクター化以降、大幅な減少が続いており、存続の危機にあります。また沿線自治体から多額の補助金を支出してもらっている以上、経費削減が必要である反面、高い公共性もあり、大幅な減便や路線の廃止なども難しい状況にあり、試行錯誤が続いています。

沿線人口も減少しており、外から観光利用客を誘致することは必要不可欠であり、車両の新造ができない中、既存の車両を活用し、なるべく少ない経費で観光車両を配置する点は非常に評価したいですね。天橋立への観光特急の需要喚起の他、宮津線でも天橋立以北に観光客を誘致できるよう、新車両には期待したいと思います。

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