京都北部経済新聞

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KTR本社、宮津に移転 業務効率化、人員削減も

京都新聞(9月22日付)

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KTR本社 宮津に 業務効率化、人員削減も

北近畿タンゴ鉄道(KTR)は21日、宮津市鶴賀の宮津商工会議所で取締役会を開き、福知山市の本社機能を運行本部のある宮津市に統合する議案を承認した。定款上の本社移転は来年の株主総会を経てからになるが、10月1日から宮津で本社業務を始める。

KTRは福知山市の本社に財務や総務、営業、企画の事務部門を置き、宮津市の運行本部で列車の運行管理を担っている。

同社は1990年の発足当時から赤字経営が続き、2011年度決算で過去最悪となる7億7,500万円の経常赤字を計上。府や沿線自治体などでつくる「北部地域総合公共交通検討会」は今月11日の会合で、業務運営の効率化と経費削減を図るため、本社機能の移転などを含む経営改革を同社に求めていた。

この日は取締役18人のうち、大槻茂社長ら11人が出席し、全員が了承した。

同社は機能移転に伴い、数人の人員削減にも踏み込む方針。大槻社長は「鉄道のまち福知山から離れるのは残念だが、宮津から経営改善に向けた取り組みを強めていく」と話している。

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迅速な対応には非常に好感がもてますね。北近畿タンゴ鉄道の経営上、宮津は最も重要な拠点であり、丹後地方を含めた地域に根ざした経営改善策を探っていってもらいたいと思います。

今後、人口減少が続く沿線自治体にあって、自ずと利用客が減少していく中、いかにして新規利用客を呼び込むか。また経済効果を鑑み、ある程度の赤字額であれば沿線自治体の支援で存続できることから、いかに経費を削減していくか。この両立の難しい問題をどのようにバランスをとっていくべきかを同社だけでなく、地域住民も一緒になって考えていく必要があるでしょう。

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