京都北部経済新聞

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「上下分離」導入検討 本社も移転へ KTR経営改善策

京都新聞(9月12日付)

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「上下分離」導入を検討 本社も移転へ KTR

赤字が続く北近畿タンゴ鉄道(KTR)の在り方を議論する「北部地域総合公共交通検討会」の第5回会合が11日、福知山市であり、鉄道運行と保有資産を分かる上下分離方式の導入や、2013年度まで本社機能を福知山市から宮津市の運行本部に移転する経営改善策の検討を同社に求める中間とりまとめを決めた。

検討会は昨年4月に発足。京都府と兵庫県、沿線7市町、JR西日本、KTR関係者らが委員を務めている。とりまとめでは、KTR改革の基本理念を「乗って守る・来てもらって守る」と位置付け、来年度までに経営改善▽安心安全▽増客集客の三つの対策に取り組む必要を示した。

上下分離方式の導入にあたっては、線路、駅舎の保有や運行業務などを、KTRと沿線自治体がどう分担し合うか検討し、線路などの基盤整備で国庫補助の拡大を狙う。

本社機能移転では現本社で行っている営業や経理業務を運行本部に移し、業務効率化や経費削減を図るほか、公共バスとの接続改善や、車内を刷新する誘客策も盛り込んだ。

座長の正司健一神戸大大学院教授は「直ちに抜本的な経営改革が必要」と指摘し、KTRの大槻茂社長は「速やかに実施する」と話した。

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上下分離方式の導入、本社機能の宮津集中化とKTR経営改善の一定の道筋がたったようですね。一部区間の廃線問題はさておき、上下分離方式の導入により表面上の経営赤字が改善することが予想されます。(ただし公的資金の投入という意味ではほぼ一緒になりますが…)

また無駄の象徴とされていた福知山の本社機能も、宮津の運行本部に集中化することで経費削減が見込まれるばかりでなく、社内の意思疎通の迅速化、地域の実情にあった経営方針の策定が可能となり効果が非常に高いと思われます。

また今後は「地域の足」として、福知山市、舞鶴市、豊岡市を含めた沿線自治体がいかにKTRを支え、分担していけるか、注目していきたいと思います。

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コメント

ガンバレ KTR!!

  • 2012/09/13(木) 02:12:26 |
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