京都北部経済新聞

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KTR設備維持に40億円超 12年度から10年間で 検討委

京都新聞(9月7日付)

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KTR設備維持に40億円 12年度から10年間投資額見通し

赤字経営が続く北近畿タンゴ鉄道(KTR)の事業改善策を議論する北部地域総合公共交通検討会の第3回会合が5日、福知山市で開かれ、KTRは現在のサービス維持には2012年度から10年間の設備投資額が少なくとも約40億円に上る見通しを明らかにした。

KTRによると、列車制御装置や保安設備、線路の更新・改修など車両以外で34億円で、11年度まで10年間の18億円を大きく上回る。車両は、検討会で廃止提案されている特急3車両を除く31両体制としても、内装補修で使い続けると約5億6,000万円、順次更新すると65億円とし、「経営難で投資を抑えていたが、老朽化した設備の更新が必要」とした。

出席した委員の京都、兵庫両府県や沿線自治体の首長からは「収益構造の改善が不可欠」「上下分離方式で設備投資のリスクを減らすべき」などの意見が出された。

検討委員会は今回の設備投資見通しを含めて今後の事業の在り方を検討し、年内の集約に向けて具体的な運賃値上げや運行本数削減、利用促進策などをシュミレーションして経営改善策を検討する。

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安全を第一とするべき鉄道会社にとって設備更新は絶対に必要な費用となりますが、少なくとも40億円の設備更新費がかかるという試算は、経営難に苦しむKTRには大きな負担です。また沿線自治体も財政に余裕はなく、それは京都府や兵庫県も同様であり、極めて難しい判断が迫られそうです。

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