京都北部経済新聞

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舞鶴港利用拡大へ経済覚書締結 ロシア・韓国2都市と 京都府

京都新聞(7月27日付)

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舞鶴港利用促進で経済覚書 京都府、ロ韓2都市と締結へ

京都府は舞鶴港(舞鶴市)の振興に向け、25日にロシアのナホトカ市、26日には韓国の浦項市と経済交流の推進に向けた覚書を相次いで締結する。12日には中国・大連市と協力強化の覚書も交わしており、舞鶴港と対岸都市との連携強化を進めることで、国土交通省が重点投資の対象とする「日本海側拠点港」の指定獲得にもつなげる狙いがある。

府によると、ナホトカと舞鶴港の間では月に1~1.5便程度の定期貨物航路があり、舞鶴からは主に中古車、ナホトカからは木材を運んでいる。覚書締結で航路拡充や相互協力の強化を図る。

また、韓国東海岸の浦項市は国内有数の工業都市で、現在は舞鶴港との間に定期航路はない。府は今後、物流を活発化させるほか、観光分野での協力体制も構築したい考えだ。

今秋にも決まる日本海側拠点港の応募締め切りは今月29日で、府は対岸都市との覚書を踏まえた計画を国交省に提出する。

覚書締結のため、ナホトカ市には田中準一商工労働観光部長、浦項市には山下晃正企画理事が訪問する。

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企業が工場等の立地を決める際に重要視する項目は「人材の確保」や「協力・関連企業の集積」を挙げる場合もありますが、やはり一番は「物流の効率化」が多いようです。企業の生産活動において「物流費」は無駄な経費の最たるものであり、できるなら大幅に削減したい費用になります。

京都北部や若狭西部地方は高速道路網こそ整備されつつありますが、海外への輸出入という面では神戸港や大阪港に遠く、残念ながら企業誘致も思うように進捗していません。そこで舞鶴港の振興により、今まで物流面では遅れを取っていたこの地域にも新たな企業進出の可能性が出てくると考えられており、その効果は絶大です。

以上にように京都北部からみた舞鶴港の振興の重要性も然ることながら、防災面からも舞鶴港の振興が必要となってきます。

100年から150年に1度起こると予想される東海・東南海地震の被害が太平洋側港湾に集中することが予想されており、その対策が急務となっている事は間違いありません。そんな今だからこそ、日本海側の、しかも我が国第二の経済圏を誇る関西圏に近い、舞鶴港が「日本海側拠点港」に選定される事が望ましいと考えます。

今秋には拠点港の選定が行われますが、舞鶴港のポテンシャルの高さを示し、ぜひ選定されたいですね。

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