京都北部経済新聞

京都府北部(舞鶴市、福知山市、京丹後市、綾部市、宮津市、与謝郡)の経済情報

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

兵庫県、1,000万円しか負担せず KTR助成で

毎日新聞(2月10日付)舞鶴支局版

---
KTR助成 兵庫県、1000万円分しか応じず

赤字経営が続く京都府の第三セクター「北近畿タンゴ鉄道」(KTR)について、山田啓二知事は9日、沿線自治体が負担している助成額について、兵庫県から「定額負担しかできない」との申し入れがあったことを明らかにした。2月定例府議会の代表質問で答えた。

KTRは周辺人口の減少やマイカー利用者の増加などの影響で乗客は93年度のピーク時の3分の2の200万人弱にまで減少。決算も09年度は7億1600万円の赤字を計上したため、府や兵庫県、沿線の丹後・中丹6市町、同県豊岡市で積み立てている経営対策基金から約6億4800万円を補てんした。

府交通政策課によると、08年度からの急激な経営悪化に伴い、補てん額も急増。兵庫県にも応分負担を求めたが「元々設備・施設の維持のための負担だ」と主張し、これまでとほぼ変らない1000万円しか応じず、今後も定額のみの支出を続けるという。

府は、11年度当初予算案に「北部地域総合公共交通検討費」100万円を盛り込んだ。有識者や沿線自治体などで構成する検討会議を設立し、利用者増対策や効率的な運営方法などを話し合う。負担割合のルールづくりも議題とする方針。

答弁で、山田知事はKTRの運営方法について「北部地域の人々の生活に足を安定的に確保できるかという観点から、総合的に検討したい」と語った。

---

高速道路の休日1000円割引が開始されたのが09年であり、その1年前の08年から経営悪化が深刻になってきたということは、国の道路政策の影響というよりも、もっと他の原因があるのではないかと思います。

現在のKTRは特急が経営の柱となっています。確かに特急利用客は単価も高く、経営の柱に据えないといけませんが、また一方で、地域の足として利用が進むよう、宮津市や京丹後などに本社や同企画部門などを移すなど、地域に密着したダイヤづくりが求められているように思ってなりません。

人気ブログランキングへにほんブログ村 経済ブログ 地域経済へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kyotonorteconomy.blog109.fc2.com/tb.php/152-387caea5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。