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福知山ファミリー、年内にも閉鎖へ NPOも再生断念

京都新聞(9月14日付)

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福知山ファミリー、年内にも閉鎖 NPOが再生断念

福知山駅北の顔として38年親しまれてきた商業施設「福知山ファミリー」(京都府福知山市駅前町)が年内にも再閉鎖されることが13日、分かった。前運営会社の破綻(たん)で3年前に一時閉鎖された後、地元のNPO法人が取得して再生に向けて取り組んできたが断念、同日までに閉鎖方針を入居テナント側に通知した。

跡地利用は未定だが、土地の半分を所有する地権者全員の同意が得られれば、建物と合わせて売却する方向で東京の大手開発会社と調整を進めている。

ファミリーは地元の新町商店街の有志らが設立した運営会社によって1972年に開業した。4階建て売り場面積約8千平方メートルで、駅前の好立地を生かして最盛期には年間300万人を集客したが、核テナントのスーパー撤退や郊外への大型店進出などの影響で、運営会社は2007年1月に約14億円の負債を抱えて倒産。破産管財人が買い手を探したが見つからなかった。
 
その後、同市三和町の農場運営に携わるNPO法人「京都SEINEN団」が市街地活性化を目的に08年2月に施設を購入し、3月に再オープンさせた。当初は、建設の是非が問題化している駅前再開発施設「都センター」建設の代替案とし、図書館や保健福祉施設などが入る公共スペースでの活用を市側に提案していたが、同意を得られなかった。

このため、商業施設としての再生に方針転換した。現在、飲食店や生花店など4店が営業し、4社・個人の事務所も入居しているが、館内は空きが目立ち、月間200万円近い維持管理費も負担になっていたとみられる。
 
各店舗の営業は12月25日までの予定で、閉鎖後のビルは同法人が適切な管理体制を検討している。清水三雄理事長(69)は「商業施設としての再開は不可能と判断したのは事実。福知山の活性化を願ったが残念だ」と話した。

ファミリーが立地する駅正面通り商店街の人見茂副理事長(79)は「これで駅北はますます厳しくなる。長年の顔がなくなるのはさみしい」と惜しんでいた。

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福知山都市圏自体の人口減少に加え、商圏の縮小、駅南や郊外への大型店の出店など悪条件が重なり、残念ながら閉鎖となりました。駅北周辺の活性化は福知山市にとって緊急の課題なだけに、なんとか建物の再利用に期待したいですね。

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