京都北部経済新聞

京都府北部(舞鶴市、福知山市、京丹後市、綾部市、宮津市、与謝郡)の経済情報

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

北陸新幹線で「舞鶴・関空ルート」提案へ 与党PT委員長

日本経済新聞(11月20日付)

---
「北陸新幹線、南北の軸に」 舞鶴・関空へ延伸提案

与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)で北陸新幹線の敦賀以西ルートを議論する委員会の委員長に就任した西田昌司参院議員(京都選挙区)は日本経済新聞の取材に応じ、「近畿の最大の欠点はインフラの南北軸がないこと」と指摘し、京都府舞鶴市から関西国際空港までつなぐ独自の延伸ルート案を明らかにした。観光や産業面での交流を深め、関西振興に弾みをつける狙いがある。

―今月、委員長に就任しました。
「以前からの持論だが、終着駅を関西国際空港にすべきだ。新大阪駅を終着駅とする現在の整備計画が決まった当時(1973年)と今は状況が違う。空港抜きに地域経済の振興は考えられない。関空から京都までが30~40分、北陸地方とも1時間以内で結ばれ地域の絆が一層強固になる」

―敦賀以西のルートは「小浜」など3案のほか、西日本旅客鉄道(JR西日本)の独自案「小浜・京都」も浮上しています。
「小浜から舞鶴を経由して京都駅に入るルートを提案したい。舞鶴港は国の日本海側拠点港で北近畿の入り口にある。京都だけでなく福井にとっても影響は大きい。京都駅からは進路を南に向けて、『けいはんな学研都市』付近を経由し、天王寺駅から関空までを結ぶのが経済効果も大きいのではないか」

―財源はどうしますか。
「第2次安倍政権発足後の円安進行で政府の外国為替資金特別会計に多額の余剰金が生まれている。このアベノミクスの成果を整備費用に生かせばいい」

―今後、議論をどう進めますか。
「来月以降、沿線自治体やJRの関係者から順次意見を聞いていく。来年春までにヒアリングを終え、夏の参院選挙までにはルートを絞り込みたい。一連のルート選定や環境影響評価も含め、15年以内に全線の整備ができればと思う」

---

北陸新幹線の敦賀以西の建設ルートでは、従来からの計画ルートで福井県などが推す「小浜ルート」に加え、石川県などが推す「米原ルート」やJR湖西線を活用する「湖西ルート」、また近時ではJR西日本が提唱する「小浜・京都ルート」があり、第5のルートとして「舞鶴ルート」が出てきました。

それぞれのルートには一長一短があり、「舞鶴ルート」では他の4ルートと比べ建設費が多額になることが最大の欠点であり、近畿地方を南北に貫き、国際港として大型クルーズ船が寄港し、外国人観光客が増加している舞鶴港から京阪神地方へのアクセスが容易になることが最大の利点であると思われます。

いずれにしても北陸新幹線の早期整備のため、1日でも早いルート選定が必要であり、関西国際空港への延伸も含めて幅広い議論が行われることが重要です。また「舞鶴ルート」を推す場合は、建設費以上の経済効果があることの立証が必要不可欠であり、早急な研究が求められます。

人気ブログランキングへにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 舞鶴情報へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
次のページ

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。