京都北部経済新聞

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宮津発電所の再稼動は困難 関西電力が府に回答

読売新聞(2月29日付)舞鶴支局版

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宮津発電所の再稼動困難 関西電力、知事に回答

関西電力(本社:大阪市)の広江譲常務が28日、京都府庁を訪れ、山田知事が要望していた運転休止中の、火力を動力とする宮津発電所1、2号機(出力は計75万キロワット、宮津市)の再稼働について、「タービンなどの主要部品を根本的に取り換える必要があり、新設に近い費用と(再稼働には)少なくとも3年以上かかる」と述べ、早期の再稼働はできないとの見解を知事に伝えた。

広江常務は取り換え必要なものとして、タービン以外に発電機や制御機器を挙げ、再稼働に向けた作業を行うかについては「政府が進めているエネルギー基本計画の見直しで、原子力発電がどう位置づけられるかの状況を見極めて考えたい」と話した。

関電の回答に対し、山田知事は「(宮津のような)遊休施設があるのに『電力がない』と言われても納得できない」と不快感を示し、「ぜひとも早く(宮津の)再稼働に向けた作業を進めてほしい」と改めて要望した。

会談後、広江常務は報道陣の取材に対し、宮津発電所の再稼働に1500億円程度の費用が必要との試算を示した。

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冷え切った丹後地方の雇用情勢を考えると、宮津発電所の再稼動に期待していただけに非常に残念ですね。ただ私自身も発電所関連の企業に在籍していた知人に話を聞いてみましたが、1度止めてしまった宮津発電所の再開は難しいという意見を聞いていたので、仕方ないという気持ちもありました。

現在、京都北部には宮津の他に舞鶴火力発電所(180万kW)があり、ほぼフル稼働状態であると聞き及んでいます。その舞鶴も定期的に点検等を行わなくてはならず、電力需給が不安定になることも容易に予想されますので、宮津発電所の再開及び府北部地域で新たな電源立地を模索していければ良いと思います。

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