京都北部経済新聞

京都府北部(舞鶴市、福知山市、京丹後市、綾部市、宮津市、与謝郡)の経済情報

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京都北部の金融機関ランキング

京都府北部に支店・出張所を有する金融機関の店舗数、預金・貸金量、自己資本比率を調べてみました。(データはいずれも2014年3月末時点、預金量にてランキング付け)

金融機関名店舗数預金量貸金量自己資本比率
京都銀行167店6兆2,991億円4兆2,323億円12.42%
関西アーバン銀行157店3兆6,817億円3兆5,656億円8.61%
福井銀行96店2兆352億円1兆5,001億円11.84%
近畿労働金庫66店2兆161億円1兆2,431億円12.87%
但馬銀行74店8,382億円6,571億円10,10%
京都北都信用金庫39店7,398億円3,624億円9.47%
中兵庫信用金庫28店5,114億円1,547億円22.84%
福邦銀行39店4,176億円3,191億円8.75%
但馬信用金庫29店4,109億円1,610億円24.46%
京滋信用組合5店548億円329億円7.30%


京都府を地盤とする京都銀行が堂々の第1位、全国の金融機関ランキングでも20位にランクインしました。また福知山支店を有する関西アーバン銀行も滋賀のびわこ銀行を吸収したため第2位(全国49位)、舞鶴支店を有する福井銀行が3位(全国85位)となりました。

京都府北部を地盤とする京都北都信用金庫は6位(全国160位)にランクイン。北部地域に複数の店舗を有する金融機関では他に近畿労金が4位(全国88位)、中兵庫信用金庫が7位(全国200位以下)、福邦銀行が8位(全国200位以下)となりました。


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京都府北部の店舗外ATMの設置状況

京都府北部(綾部以北5市2町)にある金融機関の店舗外ATMの設置状況をまとめてみました。利用者にとっては有人店舗以外で入出金や振込ができるATMコーナーは銀行選びの重要な判断材料になると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

               京都北都信金京都銀行JAグループ近畿労金その他地銀合 計
舞鶴市15953335
福知山市131251132
京丹後市11660023
綾部市6750018
宮津市6400010
与謝野町321006
伊根町000000
合 計54402245124
















京都府北部地域では、京都北都信用金庫(本店:宮津市)は綾部市を除く4市1町で最もATM出張所数が多く、北部全体で54ヵ所設置されており、最も利便性が高いといえます。次点は京都銀行(本店:京都市)で、40ヵ所のATM出張所を設けています。特に北部地方で重要営業エリアとする福知山市では京都北都信金に迫る出張所を設けており、その強さが目立ちますね。

3位につけたのがJAグループ(JA京都、JA京都にのくに)で、地盤の京丹後市や綾部市で多くのATM出張所を設置し、顧客利便性の向上に努めています。ただその他地銀にあげた福邦銀行、但馬銀行では福邦銀行(本店:福井市)が舞鶴市内に複数ATM出張所を設置している以外は、但馬銀行(本店:豊岡市)が福知山市内のショッピングセンター内に1ヵ所と少ないですね。なお、伊根町には店舗外ATMはありませんが、京都北都信金が有人店舗を設けています。

店舗外ATMの設置・管理には年間数百万円から千数百万の経費がかかると言われており、金融機関にとっても大きな費用となりますが、利用者にとっては銀行選びの重要な要素となりますので、ぜひ今後も店舗外ATMの維持・充実を図っていってほしいと思います。

京都北部の国の行政・出先機関の立地状況

京都府北部においても、国の行政・出先機関が置かれています。その行政機関の設置状況をまとめてみました(平成25年9月1日現在、太文字は京都府北部全体を統括する機関)。

下部組織地方組織福知山市綾部市舞鶴市宮津市京丹後市
法務省大阪法務局京都地方法務局福知山支部舞鶴支部宮津支部京丹後支部
大阪入局管理局舞鶴出張所
大阪矯正管区京都刑務所舞鶴拘置支所
京都地方検察庁福知山支部舞鶴支部宮津支部
財務省近畿財務局京都財務事務所舞鶴出張所
大阪税関舞鶴税関支署
国税庁大阪国税局福知山税務署舞鶴税務署宮津税務署峰山税務署
日本政策金融公庫舞鶴支店
厚生労働省京都労働局福知山労基署舞鶴労基署丹後労基署
京都労働局(ハローワーク)福知山(ハ)綾部出張所舞鶴(ハ)宮津出張所峰山(ハ)
障害求職者雇用支援機構ポリテクカレッジ京都
国立病院機構舞鶴医療センター
国立病院機構舞鶴看護学校
農林水産省神戸植物防疫所大阪支所舞鶴出張所
林野庁宮津山林事務祖峰山山林事務所
技術総合研究機構綾部研究拠点
国土交通省福知山河川国道事務所福知山事務所綾部出張所舞鶴出張所
舞鶴港湾事務所舞鶴事務所
近畿運輸局京都運輸支局舞鶴事務所
気象庁舞鶴海洋気象台
海上保安庁第八管区海上保安本部本部宮津海上保安署
海上保安庁海上保安学校
防衛省近畿中部防衛局舞鶴防衛事務所
陸上自衛隊福知山駐屯地
海上自衛隊舞鶴地方総監部
航空自衛隊経ヶ岬分屯基地
文部科学省国立高等専門学校機構舞鶴高等専門学校
国立大学法人京都大学舞鶴水産実験所
総務省日本放送協会丹後舞鶴報道室


京都府北部にある国の行政・出先機関は31機関あり、舞鶴市が25ヵ所と圧倒的に多く、次いで福知山市が7ヵ所、宮津市が6ヵ所、京丹後市が5ヵ所、綾部市が3ヵ所、与謝郡(与謝野町・伊根町)が0ヵ所という結果になりました。

以前より「舞鶴は京都北部の行政都市」と言われていましたが、その通りのようです。また丹後地方では宮津市と京丹後市が拮抗しており、法務省関係は宮津市に、厚生労働省関係は京丹後市に置かれているケースが多いようです。

なお、国の行政・出先機関は地方分権の進捗により、徐々に縮小傾向にありますが、依然として地域の商業に与える影響は強く、また地域の実情を国に訴えるのに必要不可欠な存在です。京都府北部から国の行政・出先機関が縮小・撤退しないよう国などに求めていく必要があると思います。

京都府北部の各市町の経済規模比較

市町村経済計算とは、地域・市町村の経済活動の実態を総合的・体系的に把握し、地域経済の規模、構造(産業別ウエイト)、変化(経済成長率)、水準(1人あたりの所得)を明らかにする経済指標で、地域版GDPといえる指標です。京都府からは2009年までに指標が公表されており、京都府北部の各市町の経済規模を知る上で重要な指標となります。

2005年から最新の2009年までの過去5年間をみてみると、

市町村名2005年2006年2007年2008年2009年経済成長率
舞鶴市4,857億円4,499億円4,708億円4,691億円4,542億円-6.4%
福知山市3,852億円3,645億円3,700億円3,516億円3,318億円-13.8%
京丹後市1,894億円1,841億円1,887億円1,830億円1,810億円-4.4%
綾部市1,378億円1,330億円1,378億円1,303億円1,244億円-9.7%
宮津市725億円716億円698億円672億円661億円-8.8%
与謝野町613億円605億円608億円585億円579億円-5.5%
伊根町68億円69億円70億円67億円68億円-0.0%
京都北部計1兆3,387億円1兆2,705億円1兆3,049億円1兆2,664億円1兆2,222億円-8.7%


京都府北部では舞鶴市が最大の経済規模を誇り、京都府内でも京都市(5兆7,274億円)、宇治市(6,240億円)に次いで府内3位に位置しています。また舞鶴市に次ぐ経済規模を誇るのは福知山市で、府内でも4位に位置していますが、5位の長岡京市(3,106億円)に急追されています。

いずれも京都北部の市町村も減少(伊根町も5,100万円の減少)しており、過去5年の経済成長率も全てマイナス成長となっています。特に福知山市で13%を超える大幅に減少しており、綾部市の9.7%、宮津市の8.8%の減少となっています。

市町村経済計算は経済規模を図る上で、重要な経済指標であり、今後も注目していきたいと思います。

京都北部のコンビニ立地状況

京都府北部でも大手コンビニチェーン店が増えてきており、「既に飽和状態ではないか」という声も聞きます。そこで京都北部のコンビニ立地状況を調査してみました。(コンビ二立地状況は1月10日現在の各社ホームページより、また人口は12月1日時点での推計値を基にしています)


セブンイレブンロ ー ソ  ンファミリーマートミニストップ合  計人  口1店あたり人口
舞鶴市4店14店9店6店33店87,007人2,637人
福知山市7店11店5店3店26店79,418人3,055人
綾部市3店4店2店1店10店34,921人3,492人
京丹後市0店5店2店0店7店57,410人8,201人
与謝野町0店3店1店0店4店22,888人5,722人
宮津市0店1店0店2店3店19,304人6,435人
伊根町0店0店0店0店0店2,283人

京都北部には83店舗のコンビニチェーン店が立地しており、店別では1位がローソン(38店)、2位がファミリーマート(19店)、3位がセブンイレブン(14店)、4位にミニストップ(12店)という結果となりました。また地域別では中丹地域(舞鶴・福知山・綾部)が69店に対し、丹後地域(京丹後・宮津・与謝)が14店となっており、中丹地域に集中して立地しています。

では1店舗あたりの人口ではどうでしょうか。最小は舞鶴市の2,637人となっており、北部地域では最激戦区となっています。逆に京丹後市では8,201人、宮津市でも6,435人と今後の出店余地が大きいことが分かりました。

コンビニ1店舗あたりの人口は全国平均で3,024人であり、コンビニの本場であるアメリカでは3,000人を超えた時点で店舗が減少に転じたことから、一般的に3,000人が最も効率が良い店舗配置と言われています。そのような事から京都北部では舞鶴市ではやや過剰、福知山市、綾部市が適正、京丹後市や宮津市では不足しているという事になりそうです。

京都北部でも今後もコンビニの出店が続くと予想され、勢力を拡大するセブンイレブンに対して、迎え撃つローソンやファミマ、ミニストップがどのように対抗するのかも見物となりそうです。
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