京都北部経済新聞

京都府北部(舞鶴市、福知山市、京丹後市、綾部市、宮津市、与謝郡)の経済情報

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舞鶴で本会議開催へ 京都府議会 京都市外では初

京都新聞(7月16日付)

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京都府議会、舞鶴で本会議開催へ 京都市外では史上初 9月

京都府議会は15日、9月定例会の代表質問(9月14日、15日)を舞鶴市内で開くと発表した。大規模災害で議会棟が被災した場合を想定した訓練と、普段は足を運びにくい北部住民に議論を聞いてもらう狙い。議場以外で本会議が開かれるのは1905(明治38)年11月、現在の府庁旧本館(京都市上京区)内に議場が設置されて以降、初めて。

同日、植田喜裕議長が定例会見で明らかにした。

府議会は1879年に開設され、現在の府庁の場所にあった京都中学校(現洛北高)正堂で開いていた。その後、議場の建設計画が何度も頓挫し、議場設置まで相国寺や建仁寺の境内を間借りしていた、という。議会事務局によると、京都市外で本会議を開催するのは府会史上初という。

宮城県議会は東日本大震災時、議場が一部損壊して「青空議会」を余儀なくされた。熊本地震でも庁舎損壊時の機能確保が課題となっている。

府議会では災害時の議会運営に支障が出ないよう、昨年から協議を始め、同日の議会運営委員会で北部開催を決めた。府幹部の多くが府庁を不在にすると緊急対応に支障が出るため、今後、府と府議会で出席者を何人に絞るか、調整する。

植田議長は「今後は4年間の議員任期中に2回程度、議場以外で開催するよう検討したい」と話した。

議会は舞鶴市総合文化会館大ホールで14日は午後1時~5時、15日は午前10時~午後3時。当日参加も可能だが、予約もできる。
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府北部の住民にとって京都府議会は遠く、中々傍聴できるものではありませんでした。今回のような取り組みによって北部住民にとって京都府政がより身近になれば良いですし、また府会議員や府職員が北部を訪れることで、人口減少や少子高齢化など府北部の抱える諸課題に接してもらえるようになれば、今後の府政に活かせるようになるのではないでしょうか。

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日本遺産の旧軍港4市、観光アピールに推進協設立

京都新聞(6月8日付)

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日本遺産の旧軍港4市、観光アピールに推進協設立

日本遺産に認定された旧軍港のある舞鶴市など4市が7日、観光アピールに日本遺産を活用する推進協議会を東京都内で設立した。日本の近代化を象徴する建造物などが多く残る特色を生かし、観光客取り込みに向けて連携を図る。

4市は舞鶴と横須賀(神奈川県)、呉(広島県)、佐世保(長崎県)。共同で文化庁の日本遺産に申請し、4月に認定された。設立総会は4市とその観光・商工団体、防衛省、文化庁から100人が出席した。

会長に就いた多々見良三舞鶴市長は、「東京五輪まで外国人観光客は堅調に増加すると予想され、地方の都市まで足を伸ばしてもらうことが大切だ」と述べ、歴史探訪ツアーなどでの密接な連携を呼び掛けた。

本年度は、通常は非公開の施設を含めて一斉に一般公開する「日本遺産ウイーク」や、11月に都内でフォーラムや物産展のイベントを予定。将来は4市を巡るクルーズ実施も検討する。
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舞鶴市など旧軍港都市の近代歴史遺産が日本遺産に認定され、観光客数は増加しており、今後もその流れにのっていくためにも、4市の緊密な連携は必要不可欠となります。特に舞鶴市の場合、国際観光都市である京都市からいかに観光客を誘客するかは喫緊の課題であり、また舞鶴市から京都府北部の各観光地への周遊性の向上も課題です。

4都市が知恵を絞り、また連携により観光客の誘客に弾みをつけ、経済効果を高めていってほしいと思います。

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舞鶴港貨物 2.7%増 6年連続1,000万トン超

京都新聞(2月16日付)

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舞鶴港貨物 2.7%増 15年、石炭輸入増え1,103万トン

京都府は15日、舞鶴港(舞鶴市)における2015年の取扱貨物状況を発表した。前年比で、貨物総量は2.7%増加の1,103万9,000トンとなり6年連続1,000万トンを超えたが、中国、韓国との定期便があるコンテナ取扱量(20フィートコンテナ換算)は5%減の8,620個にとどまった。

輸入は6.2%増加の460万4,000トン。火力発電所の石炭需要が増加した。輸出は15.7%減少の20万9,000トン。ロシア経済の低迷が続き、中古車輸出が伸び悩んだ。

国内分は移入が0.6%増加、移出も1.3%増加。小樽港と結ぶフェリーの欠航がなく、入港回数が増えた。

コンテナは、韓国航路の貨物量が紙・パルプと古紙の輸出、衣類の輸入が伸びて5.4%増加の一方、中国航路はメガソーラー用の太陽光発電設備の輸入量が減るなどして14.5%減だった。府海外経済課は「京都縦貫自動車道の全線開通でアクセスが向上した府南部や滋賀県域などへの売り込みを強めたい」としている。
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貨物量が6年連続して1,000万トンを超えたことは喜ばしいですが、コンテナ貨物が目標値の1万TEUを下回り8,620TEUとなったのは今年の課題ですね。特に中国航路の減少が大きく、中国の景気減退も原因ですが、大口荷主の状況によって貨物量が大きく変動する舞鶴港の構造的な問題もありそうです。

今後も大口荷主だけでなく、小口荷主の獲得など集荷の下地を築き、航路の安定化に寄与してほしいと思います。本年のコンテナ貨物量の目標値は過去最大の1万5,000TEUを目指しており、積極的なポートセールスを実施してほしいと思います。

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旧軍港4都市、合同で「日本遺産」申請 舞鶴など

京都新聞(2月12日付)

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旧軍港の歴史発信、4都市が日本遺産申請 舞鶴など

京都府舞鶴市は12日、旧海軍の鎮守府があった4市が合同で、文化庁が選定する「日本遺産」に申請したと発表した。日本の近代化の歩みを、軍港の歴史を伝える建物や食文化から体感するまち、としている。

共同申請したのは神奈川県横須賀市、広島県呉市、長崎県佐世保市。タイトルは「軍港都市 横須賀・呉・佐世保・舞鶴 日本近代化の躍動を体感できるまち」。

農漁村に人と先端技術が集まり、近代化を進め、海軍由来の食文化が浸透した土地と歴史を物語る文化財として、舞鶴市の赤れんが倉庫群(重要文化財)や肉じゃがなどのレシピが載る「海軍割烹(かっぽう)術参考書」、呉市の旧呉鎮守府指令長官官舎(同)、横須賀市の東京湾要塞跡猿島砲台跡(国史跡)、佐世保市の旧佐世保無線電信所(重文)などを挙げている。

舞鶴市は旧鎮守府水道施設(重文)や砲台などの旧要塞、海軍工廠遺構、軍港引き込み線トンネルなど市内の明治から大正にかけての近代化遺産を網羅。「近代化の歴史を新たな視点と物語でアピールし、クルーズ船寄港などを働きかけ、都市連携で国内外に発信したい」(同市)という。

日本遺産は初回の昨年4月、府南部の「日本茶800年の歴史散歩」など18件が認定。府県をまたがるものとして「近世日本の教育遺産群」(茨城県水戸市、岡山県備前市など)などがある。
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舞鶴市ではユネスコ世界記憶遺産に『舞鶴への生還 1945-1956シベリア抑留等日本人の本国への引き揚げの記録』が認定され、それを切欠に一躍脚光を浴び、観光客も増加した実績があり、今回の申請が認定された場合、更に観光客へのアピールポイントになりそうです。

京都府北部は舞鶴若狭自動車道や京都縦貫自動車道が全線開通し、京阪神や中京圏、北陸地方と時間的距離が縮まっています。今後も地域に眠る観光資源を掘り起こし、観光振興につなげていってほしいと思います。

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舞鶴赤れんがパーク周辺に複合施設 懇話会が素案

京都新聞(2月5日付)

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舞鶴赤れんがパーク周辺に複合施設 懇話会が素案

有識者でつくる京都府舞鶴市の懇話会が4日、同市北吸の舞鶴赤れんがパーク周辺における、まちづくり構想の素案をまとめた。国が管理する隣接の赤れんが倉庫とその周辺に飲食や物販の複合施設を整備するなどして同パークを拡大、さらなる集客に向けて機能を高める。

懇話会は、観光客が増えている同パークについて、周辺の土地で集客に必要な施設や道路の整備、利用法を議論している。

素案は、同パーク西側の国道27号に面した防衛省用地で、現在公開されていない赤れんが倉庫や敷地を活用して飲食や物販、観光案内などの複合施設を整備する、とした。

また、同パーク駐車場の北側で市の公用車や職員の駐車場として使われている場所を親水広場として整備、海の眺望を楽しめるエリアにし、親水広場から赤れんが博物館までの海沿いに新たに遊歩道も設ける。

この他、海軍ゆかりの歴史文化を伝える展示場所の整備や、東体育館をイベントや災害時物資配送センターとしても使える「ビジターセンター」として活用することなども盛り込んだ。

懇話会は3月に提言書を市に提出する予定。市は提言を踏まえ、まちづくり構想と計画を策定する。
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舞鶴市の平成26年度の年間観光客数は約231万人で、同じ中丹地域の福知山市(79万人)、綾部市(60万人)を大きく上回り、宮津市(272万人)に次ぐ規模になります。京都縦貫自動車道や舞鶴若狭自動車道の全線開通により着実に観光客数は増加傾向にあり、また今後、舞鶴港には大型国際クルーズ船の寄港が相次いで予定されるなど観光振興の下地は出来つつあります。

北陸新幹線の舞鶴京都ルートの誘致や本記事にもあるような複合観光施設の整備、また免税店の充実や観光アドバイザーの設置などハード・ソフト面での更なる体制強化が期待されます。

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