京都北部経済新聞

京都府北部(舞鶴市、福知山市、京丹後市、綾部市、宮津市、与謝郡)の経済情報

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早期整備へ予算確保訴え 山陰近畿自動車道

京都新聞(11月18日付)

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早期整備へ予算確保訴え 山陰近畿自動車道

京都府、兵庫県、鳥取県の日本海側を結ぶ山陰近畿自動車道の整備推進大会が17日、東京都内で開かれた。来年度予算編成を前に地元選出の国会議員も出席し、早期整備に向け予算の確保を訴えた。

国会議員有志でつくる議連と3府県の協議会が主催し、山田啓二知事や自民党の谷垣偵一幹事長、議連会長の石破茂地方創生担当相ら210人が出席した。

同自動車道は宮津市から兵庫県豊岡市を経て鳥取市に至る延長120キロの高速道路。現在、3府県で28キロしか開通していない。府域では野田川大宮道路(4.3キロ)が来年度開通予定で、工事が予定通り進むよう求めている。

山田知事は今年7月に全線開通した京都縦貫自動車道による誘客効果を例に挙げながら、「高速道路がいかに私たちの暮らしに希望をもたらすか実感している」と述べ、石破会長も「地域のみならず日本全体にとっても重要」と強調した。

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京都縦貫自動車道や舞鶴若狭自動車道の全線開通により、京都府北部地域では観光客数が増加し、企業誘致や産業育成にも大きな弾みとなっています。今後は日本海側の経済振興も重要となってくることから、山陰近畿自動車道の整備促進には期待したい所ですが、観光資源には恵まれているものの、沿線人口が少ない地域でもあり、予算確保に向けて国民への説得材料をもっと収集するべです。国民の血税を使うという意識をもって、国だけでなく、一般国民にももっと開通効果をPRしていくべきであり、その運動こそが整備促進につながるものと思います。

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幸福パスでGO 京都丹後鉄道や路線バス、割安乗車券

産経新聞(9月15日付)舞鶴支局版

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幸福パスでGO 京都丹後鉄道や路線バス、割安乗車券

京都丹後鉄道を運行するウィラートレインズ(本社:宮津市鶴賀)など4社は18日、鉄道とバスを使って府北部と兵庫県豊岡市の計5市2町を割安に移動できる企画乗車券「幸福パス」を発売する。1000人の利用者を目標にしており、府北部への旅行者増を目指したいとしている。

幸福パスを発売するのは、ウィラートレインズと、京都交通、丹後海陸交通、全但バスの4社。4社が連携した企画乗車券は初めて。京都丹後鉄道の普通・快速列車のほか、京都交通では舞鶴・福知山地区の路線バス、丹後海陸交通では福知山市、宮津市、京丹後市、与謝野町、伊根町の路線バス、全但バスでは豊岡市内の路線バスが3日間、乗り降り自由になる。いずれも高速バスや特急バスなど乗れないものもある。

ウィラートレインズが本社を置く宮津市には「三人寄れば文殊の知恵」で知られる智恩寺・文殊堂のほか、元伊勢籠神社などがあり、周辺にも幸福をもたらすとされるパワースポットが点在していることから、幸福パスと名付け、利用者に幸福が訪れるようお守りのようなデザインにしたという。

各事業者の窓口のほか、京都丹後鉄道のサイトで18日から来年3月31日まで販売する。さらに、利用者から「幸福メッセージ」を募集し、4社のグッズの詰め合わせをプレゼントするキャンペーンも行われるという。幸福パスは大人(中学生以上)5,800円、小学生以下半額。

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新たな需要創造の意味で、おもしろい企画だと思います。鉄道の最大の弱点として駅から目的地までの交通手段の確保が難しい点にあり、自動車の「ドアツードア」には対抗できていませんでした。特に地方では駅からの交通手段が脆弱であり、鉄道利用の低迷の原因の1つとなっています。今回のバス会社との取り組みによって、利用者の利便性はある程度向上することが期待されるため、鉄道利用の促進にも寄与するものと考えられます。

京都縦貫道の全線開通などで経営環境の厳しさが増す京都丹後鉄道ですが、観光振興の核として、また地域の足として今後も地域になくてはならない鉄道です。今後も応援していきたいと思います。

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丹鉄切符にカード型「車両シリーズ」 京都丹後鉄道が発売

京都新聞(8月25日付)

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鉄ちゃん垂涎!? 丹鉄切符にカード型「車両シリーズ」

京都丹後鉄道(本社:宮津市)が「企画乗車券」の販売に力を入れている。車両や業務を紹介するカード型切符や、沿線市町のイベントと組み合わせた乗り放題切符で、ユニークさやお得感が好評を得ている。

カード型切符は、車両の写真や特徴を記載した「車両シリーズ」と、運転士や運転指令などの業務を実際の社員の写真で紹介する「お仕事シリーズ」で、計15種類。子どもの1日乗り放題乗車券として使え、沿線の15駅で1種類ずつ1枚300円で販売している(31日まで)。

乗り放題の切符は、他の公共交通機関との組み合わせや、イベントのクーポン券付きで発行。10月末まで使える京丹後市の「夕日ケ浦・久美浜湾周遊きっぷ」は丹鉄全線の1日乗車券で、久美浜湾を周遊する丹後海陸交通などのバス、遊覧船にも乗れる。9月5日に宮津市であるイベント「みやさんぽ」の切符はイベントチケット当日3,500円(前売3,000円)に丹鉄の乗り放題券が付き4,000円(ネット予約で3,800円)と格安。

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沿線の人口減少に加え、京都縦貫自動車道の全線開通に伴い、苦境に立たされている京都丹後鉄道(旧北近畿タンゴ鉄道)ですが、あらゆる方法で収益確保に努力している姿は好感がもてます。同鉄道は地域にとってはなくてはならない重要な路線であり、同社だけでなく、地域が一丸となった支援が求められています。

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2万台超も お盆交通量が過去最高 京都縦貫道

毎日新聞(8月20日付)舞鶴支局版

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京都縦貫道、お盆交通量が過去最高

7月18日に全線開通した京都縦貫自動車道のお盆期間(8月6〜16日)の交通量について、京都府道路公社(京都市)は18日、3区間で過去最高を記録したと発表した。

宮津天橋立インターチェンジ(IC)−舞鶴大江ICが1万9,380台(14日)▽舞鶴大江IC−綾部ジャンクション(JCT)が2万483台▽綾部JCT−綾部安国寺ICが2万1,297台(以上15日)に達した。新たに供用された京丹波わちIC−丹波ICの北側につながる綾部JCT−京丹波わちICは前年度のお盆期間より87%も交通量が増えた。

交通渋滞も例年になく発生し、最も混雑したのは、いずれも京都方面に向かう9日の舞鶴大江IC−京丹波わちICの20キロと、15日の京丹波わちIC−丹波ICの20キロだった。

京都府道路公社の担当者は「全線開通の効果で、予想以上に利用していただいている。北部の観光や経済振興に寄与できればと思う」と話している。

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連休には2万台を超える利用車があり、正確な経済効果の数値は出ていませんが、京都縦貫道の開通効果は京都府北中部に大きな効果をもたらしています。ただ交通渋滞が目立っており、観光客が敬遠してしまうような事態となれば、開通効果も減退してしまいます。今後は京都北中部の経済振興を図るためにも、4車線化基準を大幅に超えている区間の早期の4車線化が期待されます。

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駅再生、にぎわい拠点化 北部からは久美浜と丹後由良 京都府

京都新聞(8月11日付)

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駅再生、にぎわい拠点化 京都府、11月にもプラン

京都府は、人口減少に悩む地域で、利用者の少ない鉄道駅を活気ある地域の拠点にするための再生計画づくりに乗り出した。すでに学識者や鉄道事業者を交えた検討委員会を立ち上げており、府内の4駅を候補地として今後具体案を話し合い、11月にもプランをまとめる。

府内を通るJR各線の乗車人員をみると、2013年は片町線(学研都市線)を除き12年より増加している。ただ府によると、少子高齢化や人口減少が進む地域を中心に公共交通利用者の減少傾向が続いているという。

策定を目指す「駅再生プロジェクトアクションプラン(仮称)」は、1日平均の乗車人員が3000人未満と比較的利用の少ない府内の65鉄道駅(京都市内除く)を対象にしている。空きスペースや駅前広場を活用したり、他の公共交通との接続を良くしたりすることで地域のにぎわいの拠点とし、駅自体の利用者増にもつなげていくのが狙い。

7月に、学識者や鉄道事業者、デザイナーなど6人でつくるプランの検討委員会が発足した。該当する駅のうち、京都丹後鉄道の久美浜駅(京丹後市)と丹後由良駅(宮津市)、JR山陰線の和知駅(京丹波町)、JR関西線の笠置駅(笠置町)を候補とし、プラン策定を進めることとした。

検討委は4回程度開催し、8月下旬に中間案をまとめたうえで、11月のプラン策定を目指す。必要に応じて地域住民や地元自治体を招いた駅ごとの会合も開く予定で、府交通政策課は「取り組んでくれる住民がいなければプランは実現しない。地域の意見も反映させながらモデルケースをつくり、さらに広げていきたい」としている。

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モータリゼーションが起こる前までは鉄道駅は地域の中心地でありましたが、現在は無人化も進み、利用者も旧国鉄時代と比べると大幅に減少しています。そんな中から京都府北部からは久美浜駅(京丹後市)と丹後由良駅(宮津市)が候補駅となっており、「駅」を通じて地域活性化を図り、利用者増加につなげる取り組みには期待したいですね。今後のプラン策定が楽しみです。

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